ルーフィング(防水材)とは何か? 機能、性能は?

アスファルト・ルーフィング、ゴムアス
アスファルトルーフィング略して「ルーフィング」。また改質アスファルトルーフィングのことを「ゴムアス」
という場合があります。ゴムアスとは、アスファルトルーフィングにゴムの成分を含ませたものです。

アスファルトルーフィングの施工風景

では、アスファルトとは何でしょうか?詳しく解説します。アスファルトは、原油を精製して最後にできる石油
精製製品です。道路の舗装用に使用されているアスファルトが、一般には知られていますが、太古の昔、ピラミ
ッドを積み上げた石どうしの隙間にアスファルトを詰めて水が浸入するのを防いでいました、日本では縄文時代
に土器や「鏃」(やじり)等を固定する「接着剤」や「防水材」として長い歴史を誇る材料なのです。

屋根材として使われだしたのは、関東大震災以降で、紙にストレート・アスファルトを染み込ませたものを防水
シートとして使用していました(現在は不燃布) しかし、アスファルトそのものの融点は、50度Cと低く、真夏
には非常に柔らかくなりすぎ、染み込ませた紙からアスファルトが出てしまい、防水機能が著しく低下したり、
冬は温度が低くなり(10度以下、氷点下)硬化して柔軟性が失われると、ヒビや亀裂が発生して防水機能がまた
失われることになります。

ルーフィング;製品例

これらの欠点を克服するために、アスファルトにゴム、合成樹脂、プラスチック、ポリマー等を添加し、高温で
も溶解しにくく、低温でも硬化しない製品が、開発されています。このストレート・アスファルトに混物をした
ものを、「改質アスファルト」と言い、特にゴムの性質を強調したい製品ですとゴムアスファルト「ゴムアス」
と命名したりします。

正確には、アスファルトに色々添加したものが、「改質アスファルト」でありゴムアスファルトであるわけです
屋根工事の世界では、アスファルトルーフィングといったらほぼ間違いなく「改質アスファルトルーフィング」
であり、「ゴムアスファルトルーフィング」(ゴムアスと略す)です。

問題は、一般名ではなく、そのルーフィング材が何を混合しているのか?どのような性能を持っているのかが重
要になっています。  

ルーフィング(防水材)とは何でしょうか?
下葺き材とも言われるルーフィング。 防水材として非常に良く使われる屋根材になります。屋根を雨漏りから
守っているいるのは、屋根の一番上にある、仕上げ材(瓦、スレート、ガルバリウム鋼板トタンなど)と、ルー
フィングです。もちろん雨、風から家を主に守っているのは仕上げ材ですが、横殴りの雨、瓦やスレートの隙間
から入り込んだ雨水を部屋に侵入させず、最後に防水機能を持って、家を守っているのは、あまり知られていま
せんが、このルーフィングです。

仕上げ材の隙間から入り込んだ雨水を下に浸透させず、屋根の外に排水すのが、ルーフィングの機能です。
ルーフィングの耐用年数は、現在の技術では、 30年程度が限界で、良く使われている普及品では 20年程度です
ですので、特に寿命が長い釉薬瓦などは、耐用年数が60年ですので、瓦の寿命がくる前に、ルーフィングの交換
時期が来てしまいます。故に瓦は交換せずルーフィングのみを交換する瓦の葺き直しがあるのです。

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